学制改革により、高等学校制度制定、県内の各高等学校にＰＴＡが組織される。

広島県高等学校ＰＴＡ連合会結成。
　初代県連合会長に、真田亀一氏（向原高校）就任。
　県内を6地区（広島、西部、呉、尾三、福山、三次）に分け、地区に連合会長を置き、地区連合会長が、県連合会の副会長となる。次の事業を行うことを会則にうたい発足。
　一　県内各校高等学校ＰＴＡの連絡提携。
　一　学校、家庭及び地域社会における生徒の補導並びに福祉増進に関する調査・研究。
　一　教育行政機関並びに教育諸団体との連絡提携。
　県連発足から昭和40年迄の県連合会の事業、活動内容は資料が残ってなく詳細不明。

第2代会長大巳正晴氏（広島皆実高校）就任

第3代会長田丸一真氏（海田高校）就任

県高Ｐ連15周年記念式典を挙行。

第4代会長樽谷守（広島商業高校）氏就任

第5代会長渡辺一氏（呉三津田高校）就任

第10回中国・四国地区高等学校ＰＴＡ協議会を広島市で開催。

第6代会長武田清熙氏（賀茂高校）就任

広島県高Ｐ連速報第1号を発行。年3～6回の速報を発行。

ＰＴＡ活動の功労者に県高Ｐ連会長から感謝状の贈呈を行う。

第7代会長松原博臣氏（広島皆実高校）就任

県立高校の生徒が運動部の試合中、重傷を負い、全県的に救援金の拠出をお願いし、1,000万円を超える拠金があった。これを契機にＰＴＡ安全互助会設立準備にとりかかった。

第8代会長倉田民雄氏（広島皆実高校）就任

県高Ｐ連速報を「会報」に改め、Ｂ5版縦書き4段のものを通し番号で発行。

第9代会長下岡正行氏（海田高校）就任
広島県公立高等学校ＰＴＡ安全互助会を設立する。

第10代会長仁井岡武司氏（呉宮原高校）就任

6月に広島市に事務局を設置し、専任の事務局長を採用。

全国高等学校ＰＴＡ協議会第27回大会を広島市で開催。

第11代会長加計邦夫氏（広島国泰寺高校）就任

第12代会長佐々木正清氏（加計高校）就任

第13代会長大井勇三氏（海田高校）就任

第1回単Ｐ会長研修会を開催。

第27回中国・四国地区高等学校ＰＴＡ協議会を広島市で開催。

広島県西部地区を広島東・広島西・広島北の3地区とし、県内8地区にした。
7月23日　県高Ｐ連結成35周年記念式典を挙行し、結成35周年記念誌「あゆみ」を発刊。

「ＰＴＡ活動諮問委員会」を開催し、次の事項についてまとめを行う。
①ＰＴＡ活動の現状と問題点
②ＰＴＡ活動の活性化と、その信頼を高めるための改善
③ＰＴＡ活動の継続制を高める

第14代会長小野剛世氏（向原高校）就任

高校入試制度を調査するために兵庫県立鳴尾高校、京都府立桃山高校を訪問する。これを契機に県外高校視察行うようになり現在に続く。

全国高等学校ＰＴＡ安全互助会研究会を広島市で開催。

会則の全面改正を行う。

学年末、学年始めの学校休業中に米国体験研修（ホームスティ）を実施。平成18年度まで続く（米国、英国、豪州など）。

県高Ｐ連結成40周年記念式典を挙行。

第15代会長上田利徳氏（市立広島商業高校）就任

県高Ｐ連結成40周年記念誌（5年のあゆみ）発刊。

第35回中国・四国地区高Ｐ連大会広島大会を開催。

第16代会長三木日夫氏（呉宮原高校）就任

単Ｐ会長研修会をこの年から年2回開催。

高等学校安全互助全国研究会を広島市で開催。

文部省委嘱事業「薬物乱用防止研修会」を広島市で開催。（主催、中・四国高Ｐ連、主管広島県高Ｐ連）

第17代会長小川嘉彦氏（広島国泰寺高校）就任

第18代会長渡邉綾子氏（安芸高校）就任

第100号記念会報を発行。

県高Ｐ連結成50周年記念式典、祝賀会を挙行。

結成50周年記念誌「結成50年」を発刊。

第44回中・四国地区高Ｐ連大会広島大会を開催。

渡邉綾子会長、全国高Ｐ連会長に就任（～16年6月）。松井直資副会長、会長代行。

新潟県中越地震災害義援金募金活動。

第19代会長槇岡達真氏（呉宮原高校）就任

保険業法の改正により、県高Ｐ連共済事業は保険会社の免許が必要となる。

県高Ｐ連安全互助会臨時総会で新会員の募集及び会費徴収の中止を決定。

第20代会長川上千里氏（熊野高校）就任　
臨時総会にて県高Ｐ連安全互助会の規約改正、県高Ｐ連共済事業に変更。

第1回広島県大会（ＰＴＡ教育フォーラムを改称）三次市で開催。
県高Ｐ連ホームページを立ち上げる。

第21代会長中河原圭司氏（呉宮原高校）就任

広島県大会と健全育成研修会を併せて新しい広島県大会を開催。

定例総会で共済事業会計をＰＴＡ・教育振興特別会計とする。
東日本大震災発生、全国高Ｐ連義援金活動（～26年）県高Ｐ連の募金額、総額約553万円。

第53回中国・四国地区高Ｐ連大会広島大会を開催。

各単Ｐ・各地区連の「あいさつ運動」を11月1日広島教育の日に合わせて、全県一斉あいさつ運動を行う。県高Ｐ連で幟旗を製作し、各校に配付。　

第22代会長毛利葉氏（市立舟入高校）就任

第23代会長中津久美子氏（宮島工業高校）就任

県内5国公立大学進学説明会を開催。
生徒からあいさつ運動ポスター原画の募集、最優秀賞をポスターにし各校に配付。

広島土砂災害発生、被災児童・生徒に見舞金、義援金贈呈。

第24代会長北村正次氏（呉商業高校）就任

県内国公立大学進学説明会に海上保安大学校新規参加。

第40回全国高校総合文化祭(2016ひろしま総文)に協賛金の提供並びにカンパを行う。
熊本地震（28.4.14）義援金募金活動　

第25代会長伊福聡氏（五日市高校）就任

西日本豪雨災害発生。被災児童・生徒に見舞金、義援金贈呈。全国高Ｐ連も義援金の募金活動を行う。本連合会に約620万円の配分を受け被災児童・生徒に贈呈。

交通網が復旧してない中、広島市上野学園ホールで県大会を開催。
交通法規の順守並びに交通マナーの向上を図るため、交通マナー標語の募集を始める。

コロナ禍のため、総会を書面総会とし、単Ｐ会長研修会・県内国公立大学進学説明会を中止。
7月10日開催予定の第62回中・四国地区高Ｐ連大会広島大会を中止する。

コロナ禍が続く中、昨年度に引き続き総会は書面総会、県内国公立大学進学説明会は中止、広島県大会の開催は次年度に延期する。

第26代会長岡崎光治氏（広島国泰寺高校）就任